'18.1.16

ただ一つだけ年を取って、いつもより少しだけ息を吐き出す日、というのが誕生日だと思っています。今日は、中学のときにとても仲の良かった友人の誕生日。なかなか忘れられないものだなぁと毎年思う。彼は元気なのだろうか。

本谷有希子異類婚姻譚』(講談社)と多和田葉子『容疑者の夜行列車』(青土社)が図書館に届いていたので、受け取ってパラパラと捲る。これは読み易そう。残しておいたリョサの『フリオとシナリオライター』も早く読みたいな。

昨日は、彼女さんと谷根千を散歩して初詣に行ってきた。会う度に新鮮な素直さをもらっているけれど、そこに甘えてはいけないのだろうなといつも思う。